緑色異星人年代記

同人サークルPlatineDispositifの日々の欠片

全自動はんなり紀行


先週京都にて開催されたビットサミット6にて、UNTIESさんのPlay!DoujinコーナーにGUNDEMONIUMS PS4版のプレイアブルデモを展示して頂きまして、全自動放置プレイアブルデモを作って行ってきました(^o^)
基本方針としては横でガイドしなくても(放置状態でも)デモを遊んでもらえるように設計しましたん。まあ要は普通に展示仕様デモなんですけどね…。
 
・オートデモ
タイトル画面を表示しているだけでは明らかに人のつきが悪いし、傍から見ていてもどんなゲームかわからない
→どんなゲームかわかるようなプレイを収録、タイトル画面後流す(デモ仕様で30秒しか待たない)。
 
チュートリアル
口頭で説明すると最終的に喉が枯れ死ぬので、インゲームの説明を行えるのが好ましい。インゲームの説明で完結できていれば、離席する用事ができた場合など人に頼みやすい。
全自動放置仕様として、1つのステップで30秒経過すると強制的に次に進む。
(操作ボタンとテキストを表示していてもまるで読んでいない人も若干いるのでもうどうしようもない)
でも何かと穴は出てくるので、ダメなところは次に生かそう!
 
・途中でプレイを放棄したときの対策
無入力状態を検知したら、タイトル画面に戻るか、強制的に次のシーンへ進める。
今回は30秒程度で判定している。プレイアブルデモの場合、無操作状態はそれほど長くないのでこの程度で問題なし。
長い説明文を読ませる場合に問題となる可能性があるのですが、プレイアブルデモで30秒もかかるような長い説明文を読ませるのは、あんま大丈夫じゃあない気がするのです。
 
・自動リプレイ記録
全てのプレイのリプレイを記録しておく。後でゆっくり振り返ることができ、のんびりと集計もできる。リプレイ機能まで実装できていなくても、プレイ人数やクリア回数などは記録できておいたほうが良い。
 
・プレイ時間
意外と重要です…できれば10分以内におさめましょう…イベントの開催時間をプレイ時間で割った数が、最大でプレイしてもらえる人数なのです…それ以上は遊んでもらえません…。
ただ、短かすぎるのもナンなので、5分ぐらいは遊べるようにしたほうが良い。
 
・言語選択
インディーゲームイベントはなんか海外の人も割と見かけるので、多言語対応しているならインゲームで選択できるようにしておくと良い。
極端な話、グーグル翻訳程度の雑な英文でも、ないより遥かに良い。海外インディー勢もちょっとそれどうなの的な翻訳で堂々と展示してるしきっと大丈夫。
今回はイベント特別仕様でタイトル画面直後ダイレクトに言語選択入れました。(本来は本体のシステム言語を識別して起動時に設定が変わる)
余計な手間だったかな?と思っていたんですが、英語でプレイしてる人は割といましたね…(^p^)
 
そんな感じの京都日和でございました。(なお二日目は土砂降り)

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